下記の領域を中心にしております。下記以外は個別にご相談ください。

自動車の車体に関連する技術

●車体(ボディ)
・車体全体またはコンポーネントの構造設計
・軽量化、樹脂化
・衝突安全、強度、剛性
・構造材料(スチール、アルミニウム、CFRP)
・成形加工技術(パイプの高圧ガスブロー成形、ハイドロフォーミングなど)
・当社特許のライセンス提供

当社が得意とする技術 ~フランジ付き高圧ガスブロー成形~

金属もしくは炭素繊維強化樹脂(CFRP)などパイプ類を加熱した後、成形金型(下型)にセット、パイプ内部に高圧ガス(空気など)を注入・ブロー、上下型との連動でフランジを形成する画期的な成形加工法です。現行のプレス2部品を溶接してハット型閉断面をつくる方式では、例えばスポット溶接の場合、断続接合になり本来のフレーム性能を発揮することはできません。
本成形加工法は、

●スチールパイプ

丸パイプを成形金型上にセットしたのち両端から電流を流すことによってスチール自身のもつ電気抵抗により約10秒で950℃付近まで温度上昇します。
このときの材料強度は100Mpa前後と素材強度の1/6まで軟化します。この状態で、パイプ両端から高圧ガスを一気に注入することによって膨張し、冷たい金型で急冷されて今度は1,500Mpaの非常に高強度なスチールパイプ成形品に変化します。

●アルミパイプ

アルミニウム合金特有のフランジ付き高圧ブロー成形の特許を取得しております。
通電または炉で加熱したアルミ製パイプを金型にセットしたのち、高圧ガスを注入、ブローすることによりフランジ付きの複雑な3次元形状に成形する加工技術です。フランジを形成するアルミ板が2枚重ねになるため、厚板の場合、後工程で他部品と接合するには「厚過ぎる」ケースがあります。
そのようなときは、フランジ部を例えば素材と同じ厚みまでプレス機で加圧すると押し潰された材料の塑性流動により(内圧を負荷しなくとも)ハット型形状近くまで自己成形します。このとき成形温度、加圧力、加圧時間などある条件下ではフランジ合わせ面の金属間接合が見られます。
(図)スチールパイプと同様に、フランジ折り返し部が接続されているためフレーム単体で使用する場合はあらためて接合する必要はありません。

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